2006.09.26
メタルギアシリーズがヤバイ!
まずはPSPで新たな映像表現に挑戦した映像表現革命“デジタル・バンドデシネ”で蘇る[MGS1]シャドーモセス事件。
「METAL GEAR SOLID BANDE DESSINEE」です。このMGS BD、
想像していた以上に面白いです。いつもは単純な映像作品として見れますが、
そこに表現された映像は実は2Dポリゴンで表現されたデジタルコミック。
このデジタルコミックの世界に没入できてしまう仕掛けが凄く巧みです。
そしてまたこのMGS BDは、MGS1(シャドーモセス事件)の内容を318もの項目でデータベース化できるのですが、
そのデータベースに登場するものには、MGS2の「愛国者達」やMGS3の「スネークイーター作戦」なんていうものも出てくるんです。
MGS1のストーリーとMGS2やMGS3のストーリーが絡み合い、ひとつのデータベースが構築されます。この想像以上の膨大なデータを、
関連する項目ごとにつなげていく作業が、パズルを組み合わせるような感覚で面白いです。
MGS BDは、MGS2の「サンズ・オブ・リバティ蜂起(ビッグシェル事件)」の物語を扱う、MGS
BD第2弾の開発も決定しました。あのMGSシリーズ最高に難解なストーリーをデータベースとして構築する作業が今から楽しみです!
デッドセルとソリダスの関係とは?
らりるれろ(愛国者達)とは??
ソリッド・スネークはシェル2で何をしていたのか???
MG RAYに乗った暴走するリキッド、それを追いかけたスネークは何をしていたのか????
つづいてはPSPでメタルギアアクションを実現した「METAL GEAR SOLID PORTABLE
OPS」です。これには僕は凄く期待してます。特に嬉しいのは、
声優陣に屋良有作さんが参加されているということでしょうか。何で凄く嬉しいかというと、ゲーム中のデモ映像の中で、
屋良有作さん演じるボスキャラクターが「待ち望んでいたぞ!お前と戦場で「敵同士」として合間見える瞬間を!!」
っていうセリフがあるみたいなんですね(TGS 2006 トレイラーより)。それだけでもう、やばいです。
屋良有作さんはかつて、小島秀夫監督が創ったアドベンチャーゲーム「スナッチャー」で主人公のギリアン・
シードを演じられているんです。で、そんなかつて小島監督作品で主人公を演じた方が、
小島監督原作ゲームの最新作における主人公演じる大塚明夫さん(ビッグ・ボス/スネーク)と敵同士となる役どころで合間見えるという、
それだけでもう痺れます!
ギリアン・シードvs.ビッグ・ボス(スネーク)。その結末やいかに!?
そして最後はもちろん「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE
PATRIOTS」です。今回TGS 2006では映像出展のみでしたが、その中のゲーム映像にはひどく興奮しました。
ホフク状態から横回転で仰向けになって銃を構えるスネーク。
仰向け状態のままジリッジリッと後ずさりするスネーク。
仰向け状態のままグレネードを投げるスネーク。
ドラム缶の中に入ってドラム缶ごと転がりながら兵士をなぎ倒すスネーク。
メチャクチャゆっくりと、ジワリジワリとうつ伏せ状態で移動するスネーク。
兵士の死体の中に紛れ込んで、自分も死体のフリをして敵の目を欺くスネーク。
そして、顔つきが急に若くなったスネーク・・・!?
・・・遊びたい!戦場を舞台にしたMGS4に異様な興奮を覚えます!!
しかも「戦場」へと潜入するスネークの姿は「哀愁」すら漂ってきます。
話によると、MGS4の舞台が「戦場」なのは、世界的なゲームの主流であるFPSへのアンチテーゼらしいのです。
FPSの中でも一番人気があるのが、戦場、とくに第2次世界大戦を舞台にしたFPSゲームです。そんな人気のある戦争FPSの舞台となる
「戦場」に、「反戦」を掲げるMGSの主人公スネークが乗り込んで任務を遂行するわけです。FPSだけがゲームじゃないというところを、
このMGS4で表現しようとしているような、そんな気がしてきます。
