次世代PSP?
ニンテンドーDSではなく、ゲームボーイミクロが非常によろしいです。「スーマリ」とか「逆転裁判2」とかを外出中にちょこちょこっと遊んで、遊ばないときにはポケットにスッとしまうことが出来る。このメリットはかなり大きいです。
そこでこのことをヒントに、不調といわれるPSPにもなにか打開策が無いかと個人的に考えたのです。そして思いついた打開策が
小型化・軽量化
です。DSも小さくなって軽量化を図ったように、PSPでも軽量化できないかとおもうわけです。2006年3月に開かれた「PS Business Briefing 2006 March」の中で久夛良木健社長も「PSPは重いのではないか?」という発言も出ていることから、PSPの小型化・軽量化は実現されるかもしれません。
しかしこのPSPの場合、軽量化を阻む問題がいくつかあります。
まず1つ目が、PSPの顔と言ってもいい携帯ゲーム機には珍しい大きな画面です。これをはずしてしまったらPSPの魅力は半減するといっても良いでしょう。でも、小型化軽量化を阻む要因には変わりありません。
2つ目はUMDスロットです。PSPにだけ採用されているディスクで、現在はこのUMDに書き込まれているゲームやムービーなどを楽しめるようになっていますが、このUMDスロットだけでもPSPの大きな部分を占めています。このスロットをはずせばかなり軽くなることは目に見えています。でもはずしてしまうとゲームもムービーも楽しめません。
ならば、PSPを軽くするためにはどうすれば良いのか。
僕は「UMDスロットをはずす」方法をとるという、大胆な策にSECは出ても良いのではないかとおもいます。
PS3時代に突入すると、その先にあるのは「ソフトがパッケージ化されないで販売される」というものです。PS3時代は実はネットワーク時代ですから、ネットワークを経由してソフトを楽しむことが本格的に現実のものになります。
ならばPSPも、ネットワークを経由してソフトを楽しめる日が来るはず・・・!?
では、PSPでUMDを使わずにソフトを楽しむにはどのような方法が考えられるでしょう。
まず1つは、PSPで採用されているメモリースティックにソフトデータを書き込む方法です。
この方法は現在、PSPソフトの体験版ダウンロードで実験されていますが、将来的にはPS3などのネットワーク経由でソフトをメモリースティックにダウンロードして、それをPSPで楽しめるようになります。
もう1つの方法は、PSPにフラッシュメモリをつけてしまえば良いのではないか、というものです。メモリースティックにデータをダウンロードするのではなく、PSPに内蔵したフラッシュメモリにダウンロードしてしまえば、PSPがかなり手軽になるのではないでしょうか。フラッシュメモリですから軽量化は十分に可能ですし、これぐらいのことはSCEもすでに研究中かもしれません。
それに、8GBフラッシュメモリ内蔵PSPが年内に発売されるという噂や4GBフラッシュメモリとカメラを内蔵したPSPが発売されるという噂もありますからね。
こうなると、UMDの存在意義がなくなってくるような気がします。ただ、UMDにもそれなりの利点もあります。UMD1枚に1.8GBの情報を書き込むことが出来るので、メモリースティックやフラッシュメモリにソフトをダウンロードして容量を喰ってしまうより、UMDのデータをロードしたほうが何かと利便性が高いということもあります。(10GB以上のフラッシュメモリが生産されていない現時点では、の話)
それに2GB近いデータをダウンロードするのも光回線でないと時間がかかりすぎるのではないかと思ったりします。
インフラの整備や技術的な問題をクリアするのは、4年ほどかかるのではないかと思います。それらがクリアされたらきっとUMDスロットの無いPSPは出るかもしれませんが、SCEとしてはそんなに悠長なことはしていられないでしょう。
画面の小型化と全体の縮小化
大容量フラッシュメモリ内臓PSP
UMDスロットの外付け仕様
PSPの小型軽量化のために、SCEはいったい何を犠牲にするのでしょうか。
憶測は尽きませんが、東京ゲームショウでPSPに何らかの動きが公表されると思わざる得ない、そんな2006年8月です。


Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment