2007.03.19
Game3.0 Area contain Game1.0 and 2.0 Area
いまだにGDC2007を引きずって降ります。
さて、今回はちょっと小難しい話だけど。考え付いちゃったから書いちゃいます。
SCEのKeynoteで「Game3.0」というキーワードが出てきました。これはつまり、強力なコンソールがネットワークに繋がっているだけじゃなくって、そのコンソールを使うユーザーがコンテンツを発信することが出来る、Game版Web2.0というものです。
(このGame3.0っていう言葉は、一般化しそうな気がする)
そんなことが発表されたGDC2007では、「ドラキュラシリーズ」でおなじみ、コナミの五十嵐さんによる講演もあったんです。内容は、「2Dゲームのこれから」みたいなもの。
「2Dゲーム」と「3Dゲーム」の違いって、今まで感覚的にしか理解していないところがあったけど、今回の五十嵐さんの講演ではアクションゲームを例にして、「2Dゲーム開発のメリット」「2Dゲームへのライトユーザーの印象」など、多岐にわたる内容を具体的に語られていました。
そして講演の最後には こんなフレーズが書かれたスライドが表示されました。
2D games will never die!
2Dゲームは死なない!
プレイステーション2やゲームキューブといったゲーム機の登場以降、ゲーム市場は縮小傾向にあったと言われます。
開発費の高騰。経営陣のリスク回避。ユーザー層の縮小。ゲーム市場の縮小にはいろいろな理由があげられています。
その点「2Dゲーム」は、開発費も抑えられることもあり、売り上げに関するリスクも少ない。そのためクリエイターのアイディア次第ではとんでもないゲームが出来る可能性がある。
ゲーム市場の縮小に、歯止めを利かせてくれるかもしれないのが、そんな「2Dゲーム」なのかもしれません。
「次世代」と呼ばれるゲーム機が勢ぞろいし、「Game3.0」という時代に足を踏み込もうとしている僕らゲームユーザーですが、そんな時代だからこそ「Game2.0」や「Game1.0」のころの財産は、今の時代になっても「Game3.0」と共存できるはずです。
むしろ、「Game1.0」時代のような「2Dゲーム」は、今の時代まで続くゲーム文化の礎であり、「Game1.0」があったからこそ「Game3.0」は存在できたわけです。そんな「Game1.0」の力が、今の時代にも通用できないはずはありません。
確かに古臭いかも知れない。でも、ゲームとしての面白さは、よりダイレクトに伝わるはずです。
僕は声高らかに宣言します。
Game1.0 Will Never Die, Too!!
Game1.0も死なない!!
