既存のファンを見捨てることも必要か
『忌火起草』のAmazonカスタマーレビューを読んで、そう思ったんです。
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やれ「青人間がいい」
やれ「声はいらない」
やれ「ミステリーがいい」
やれ「PS3で出す意味がない」
そんな文言が並んでいるわけです。じゃあだ、
「なるほどね、分かりました。次は皆さんの声にこたえて、そういった路線のサウンドノベルを出しましょう!」
なんつったことでいいのかって話ですよッ!?
ファンの声にこたえるのも大事だけどさ、もっと大事なのは「創り手の意思」なんじゃねぇ?
過去の作品と同じようなゲームを作るのであれば、遊んだプレイヤーが、同人ゲームみたいな形でつくりゃいいんだよ。
でもさ、ゲームクリエイターってのは、既存のファンの顔色を伺ってちゃいけないでしょ?
過去の作品をなぞってばかりじゃなくって、新しいことに挑戦しないと。
それにさ、新規ユーザーを獲得するためには、何か目新しいこと、新要素を取り入れないと。
確かにね、「かまいたちの夜」は面白いよ。でもね。
でもだよ。同じ様なゲームを作って「ハイどうぞ、続編ですよ」何てことしてもらってもだ、
なんか違くないか??
「あ、前作とほとんど同じような中身だ」
「なんか変わり映えしないな」
「想像していた範囲だったかも」
なんつったことになるのが関の山。
「いや、そうじゃなくってさ、過去の作品の完成度が高すぎたんだよ」
な~んて言葉で片付けられちゃったらだ、逆に創り手のモチベーションは下がりますよ。
創り手が本当に創りたいこと、挑戦したいことを阻むのは、過去の作品に拘りを持つファンかも。
・・・えっ?ミステリー路線が良かったの?
悪いけど『忌火起草』はそういうコンセプトじゃないんだ。別なゲームをしてくれや。
僕は「弟切草」以来の本格ホラーサウンドノベルに挑戦した、創り手の想いや意思、職人魂をかいたいな。



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