マルチタイトルに見る市場動向 「Call of Duty 4」篇
今回も北米での売れ行きの違いを見てみましょう。
対象となるとは御存知「Call of Duty 4: Modern Warfare」です。
さっそく現時点までのCOD4累積販売本数(北米)はこうなってます。
1週目
Xbox360版 : 507,659
PlayStation3版 : 194,4512週目
Xbox360版 : 267,322 (+52.66%)
PlayStation3版 : 114,436 (+58.85%)累積
Xbox360版 : 774,981 (11.07台に1枚)
PlayStation3版 : 308,887 (7.86台に1枚)
Xbox360版が売れているって事は分かりきったこと。でも、2週目の本数が前回比で53%台に。いや、それでも売れていることに変わりないんだけどね。
一方のPS3版。こちらは2週目の本数が59%に落ちていますね。「数字のマジック」で「PS3が健闘している」ように見えるけど、本質的にはどちらも同じような売れ方をしているんだと思います。
それと、本体の売り上げ比率からいえば、Xbox360版の方がPS3版よりも3倍以上売れていて不思議でないのですが、「Assassin’s Creed」同様に2.5倍ほどです。
そして、PS3版のほうが普及率がよいという結果。
たぶんだけど、Xbox360は本体の売り上げがPS3よりも多いんだよね。そうなると、趣味や嗜好がより一層多様化されてしまうのだと思う。だから本体の比率に比例した数字が出てこないんだと思うな・・。
あとPS3ってXbox360に比べて値段が高い。そうなると、PS3を持っているユーザーって、高い値段を出してでも手に入れたかった人たち(≒コアなゲームユーザー)が多いはず。そういったことも、この数字に反映されているんじゃないかな。
つまり、それぞれのハードのユーザー層に違いがあるということ。
あと、このCOD4に関していえば、オンライン対戦の同時人数は、PS3版の方が多いんです (Xbox360版 18人/PS3版 24人)。これを北米ユーザーがどう受け止めるかだと思います。
はっきりいってFPSは「オンラインでナンボ」みたいなところがあるからね。Xbox360で遊んでいたユーザーから、同時対戦人数で魅力のあるPS3へ流れるという可能性だって、ないとはいえないんじゃないかな?
こりゃ3週目の結果が楽しみですな。
次回、「Guiter Hero III: Legends of Rock」篇




Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment