GT5プロローグ その価格について考えてみた
10万本を突破したGT5プロローグ。オンライン環境もアップデートで安定し、GT5Pの世界はまだまだ始まったばかり。
そんなGT5Pですが、その価格。ブルーレイディスク版が4980円、ダウンロード版が4500円。いくらGT5の序章とはいえ、ちょっと高くないか?そういう疑念を抱いた人も多いかと。
私もその一人。
いろいろ噂されていますが、有力な説が「小売業者への配慮」とか、いろいろ言われていますね。
SCEとしてはダウンロード専売にしたかった。
でもそれじゃあ小売店が納得しない。せっかくの「金ずる」なんだし。
だからBD版の用意もした。と。
確かにBD版も出せば、売上枚数も出るのでGTの存在感を示すチャンスでもある。
う~ん。でもそういえば、日本ではDL専売の「WARHAWK」って3800円だったかな。GT5Pもそれぐらいでよかったんじゃないかな?それにGT5Pは「完全版」ではないんだから、3500円くらいでも・・・。
アメリカでは「WARHAWK」ってBD版も出しているんだよね。でもその使用が違う。DL版は39.99ドル。そしてBD版は、ヘッドセットや特典映像がついて59.99ドルだった。
日本のGT5Pは、ステッカーつきで4980円。う~ん、これももう少しプレミアがついてもよかったんじゃ?GT5までとっておいているのかしら?
僕自身はDL版を購入しました。4500円。でもさ、小売店でも割引によって、同じくらいの価格で売られていたりするんだよね。ちょっとガッカリです。せっかく割安で買えるからPSNからDLしたのに、店頭に行っても々位で売ってたんじゃさ、DL版のメリットがないですよ。
この間テレビで、オープンプライスのものが増えたっていうことをやってましたね。水道哲学の松下、それに対抗した価格破壊のダイエー。その結果が、家電に定価がつかなくなった(オープンプライス)という現象。価格は作り手ではなく小売店がつけるのだ、という経済システム。
ところがそこへ、新たな市場が誕生したわけです。プラットフォーマーが提供するオンラインサービスです。その走りって、たぶんi-modeだったのかもね。それがいまや、iTunes Store、PLAYSTATION Store、XboxLive、Wiiショッピングチャンネルにまで広がっていって。
iTunes Storeと他のサービスとの違いは、そこに競争相手が無いって事。より作り手の意思が反映されやすいマーケット、それがゲームのオンライン配信なのかも。
小売店の存在がいけない、とはいいません。でも市場のある一部では、ひとつの大きなうねりが起きつつある。そしてその市場と従来の小売店との摩擦が生じているのだろうと思います。
GT5Pの価格についてもう一言。
GT5の世界観を垣間見るための「対価」としての4500円。
最初僕はね、「プロローグで4500円?ちょっと高くねぇ?」って思ったわけ。
でもね、GT5Pを遊べば遊ぶほどに、「4500円あってしかるべし」と思いはじめています。
オンラインとしての自動車ゲームのあるべき姿。様々な自動車メーカーとの協力関係。アーケードゲームのようなチープさを廃した、家庭用ゲームとしてのリッチな姿。
4500円。うん。まあ、ちょっと高いかもしれないけど、納得は出来る。
一方でね、このGT5Pを「有料体験版」と揶揄する人々もいるわけです。「未完成のものを売りつけている」とかね。
はぁ~。ため息が出ませんか? 長くなったのでこの続きは、また今度書きます。



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