Metal Gear Solid 4 が評価されている理由
2008.06.12 SNEAK OUT
ついに発売日が発表されたMetal Gear Solid4: Guns fo the Patiots
このゲームの一体何が凄いのか。ライトゲーマーの皆さんには分からないかと思います。
分からなくていいです。
いやいやw
このゲームの魅力とか、凄いところとか。そういうことは他のファンサイトなどでご確認していただくとして(職務怠慢w)、当ブログではその凄い理由を別の視点で考えてみたいと思います。
僕は一時期、それこそMGSシリーズしか遊ばなかった男ですw だから多少は語らせてください。
PS3、Xbox360、Wii。それぞれのハードが勢いづくこの2008年。この時期だからこそ分かる、MGS4の凄さ。
それは、空気感。臨場感なんだと思います。
「まるでそこにいるかのような映像」
という演出は、それぞれのゲームが試行錯誤をして作ってます。
たとえばゲーム中にカメラを意図的に固定させたり動かしたりして、臨場感を加えたりするんです。
MGS4の場合、さらにその上を行っています。
よくMGSは映画のようなゲーム、といわれます。確かにそうです。
これまでもゲームにストーリーを織り込み、まるで映画のようなデモ映像で遊ぶ人を目を奪うのです。
しかしMGS4では、映像にフィルターをかけて、わざと映像を汚しています。
ピュアなレンダリング映像を汚すことで、そこに空気感が加わって、映像の持つ温かみ、冷たさ、緊迫感などを増幅させているのです。
それはもう「わざと」という「技」です。
そこにはディレクター(監督)である小島秀夫という男の思想が現れています。深くは語りませんが。
極端な言い方をすれば、今のゲーム市場は、海外のデベロッパー(開発者)によって牛耳られようとしています。
玄人の目から見ても「すごい」とクチにしてしまうゲームのほとんどは、海外で作られています。
一方国内ゲームに目をやると、ハッキリ言って負けています。
面白いゲームが創られていることには変わりないのですが、見ただけで「すごい!」と思わせるような国内次世代ゲームは、MGS4のほかには見られません。
DMC4もなかなかのものですが、映像的にはどこか中途半端かな?その代わりゲームとしては面白い。
日本の市場の流れがライト化していることとは関係あるのかもしれません。やろうと思えば出来るはずなのに、やらないだけ。残念。
国内デベロッパーの多くは、海外デベロッパーとの戦いを放棄しています。むしろアイディア勝負で国内を制する、といった具合。
小島監督をはじめとする小島プロダクションのように、志の高いデベロッパーは非常に稀有なのです。



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