2011.06.09
【E3 2011】カンファレンスを包括してみる
Microsoft:Kinectが欲しくなった
Electronic Arts:Battlefield 3、ヤバイ
UBI Software:いぶし銀。UBIの総力戦!
Sony Computer Entertainment:PlayStation Vita、買い決定
Nintendo:Wii U…すげぇな……
今年のE3のプレスカンファレンス。各社の様子を見ていましたが、それぞれに抱いた感想はこういった感じです。以下で詳しく書いてみます。
Kinect…欲しくなってきた…
まずはマイクロソフトですね。全体的にデモンストレーションが多かったですね。しかも畳み掛けるような。
オープニングのCOD MW3の実機プレイは安定感というか、余裕すら感じました。
他にもトゥームレイダーとか、ギアーズ・オブ・ウォー3とか。出すべきものは出してきましたね。
新ダッシュボードの発表と、Youtubeとの提携、そしてBingの採用は、地味に良い感じです。
ラストのHalo 4の発表は「遂に」といった感じすらあります。
それよりも、一番印象的だったのは「コレでもかというほどのKinect」です。
しかも、かなりコアなゲームがKinect対応してきました。マイクロソフトの本気を感じました。
例えばMass Effect 3!ここでは「プレイヤーの肉声」で様々な指示を出せてました。これです。これこれ!こういうのがいい!
他にもゴーストリコンではメニュー画面での武器のカスタマイズでKinectを使ったり、射撃や狙撃もKinectで出来ちゃってました!遂にやりやがったな!というw
撃つときはね、右手を「ぐーぱー」ってするんですよw
他にも様々なゲームが、Kinectを使わない実機プレイはないっていうくらいの勢いでした。
Battlefield 3……やば過ぎる……
続いて行われたEAカンファレンス。
いろいろありましたが、ラストのBattlefield 3の実機プレイが全てを持って行きましたね。
なんなんすか、あれは……恐怖。戦争の恐怖がそこにはありました。
総力戦で挑む
UBIは設立25周年なんだそうですね。その辺を加味したカンファレンスでした。
全体としては、まさにUBI総力戦。魅力的なソフトを立て続けにプレゼンしてました。
総力戦といった印象だったのは、ソフトの中身に関してもです。
「あれ、この演出、UBIの他のゲームでも見た事ある!」
といったシーンのあるゲームがチラホラと・・・
組織の横のつながり・・連携の強さを感じるカンファレンスでした。
PlayStation Vita…買うしか無いじゃん
PS3専用タイトルやPS Moveの実機プレイもありましたが、まぁまぁまぁまぁ、Vitaですよw
この名前はとっくにリークされてて、平井社長が名前を発表した時も
「あ、ホントだったんだw」で終わっちゃいましたもんねw
ところが!真のサプライズはその価格!まさかニンテンドー3DSと同じ価格にまでもってくるとは!
SCE恐るべし。
どうやって遊ぶの?…でもすげぇな…
カンファレンスのトリを飾ったのが任天堂でした。
3DSタイトルの発表などもありましたが、やっぱりWii後継機「Wii U」の発表です。
あの奇抜な新コントローラー。あれはね・・相当な勢いで、化けますよ。
今までにないゲームを遊べることになると思います。
あの新コントローラーで何が出来るかが見えてくると、素人の僕でも「あんなゲームが出来そう」ってアイディアがいくつも湧いてきちゃいます。
「もしあのゲームがWii Uで遊べたら、新コントローラーでこういう追加要素が出来るよね」とかが、わりと容易に思いついちゃうんです。
これは、ひょっとすると、ひょっとします。
スペック的にも他のHD機並ということで、これが真のWiiなのでは?とすら思っちゃいます。
キーワードは「夢が拡がりんぐ」「エンジン」
カンファレンス全体を通して思ったことは、まずは「今後は3機種マルチタイトルが普通になるかもしれない」ということです。
ハイスペックになったWii Uの登場でそれが可能になったと言えるでしょう。
いや、ちょっとまった。
Xbox360、Wii U、PlayStation 3。そしてPlayStation Vitaの4機種マルチタイトルっていうことも、今後はあるかもしれないですね!
さあ、そんな各社のハード向けに同一タイトルが出るようになると、それぞれが「差別化」されてないと面白く無いですよね?
そうなると今度はXbox 360のKinectだったり、PlayStation 3の PlayStation Moveだったり、Wii Uの新コントローラーといった部分を活かした、それぞれに違った遊び方を提供するようになるかもしれません。
つまり、単純なマルチプラットフォームのタイトルじゃなくなるかもしれない、ということです。
Call of Duty 4がDSで出た、なんてことがありましたが、そんな感じで、そのハード「らしさ」を活かしたマルチプラットフォームです。それが2年後くらいには普通になっているかもしれません。
もう・・夢が広がるね!
これが一つ目のキーワード「夢が拡がりんぐ」です。
Wii Uそのものが「夢が拡がりんぐ」なんですが、全体的にもそれが言えると感じました。
それでは次のキーワード「エンジン」についてです。
マルチプラットフォームといいましたね。
そうなってくると、ゲーム開発をしている人達にとって大事になってくるのが「エンジン」です。
このエンジンの進化と、魅せ方が、非常にこなれてきたな……といった印象を受けました。
単純に「キレイに描画出来てるでしょ?」ってことを売りにするだけじゃなくなってますね。
水や煙といったエフェクト、ゲームが中断せずに続くノンストップの展開。
それらを効果的に使った・・・エンジンと演出とを上手に使ったゲームが増えてると感じました。
そして小島プロダクションが「FOXエンジン」を発表。
Battlefield 3でその存在感を示した「Frostbite 2」エンジン。
Wii UやPS Vitaの登場でさらに重要性を増すであろうマルチプラットフォーム開発が可能なエンジン。
兎にも角にもエンジンずくめのE3だった気がします。
そして
こうした状況を踏まえての、2012年……いったいどんな事になるのでしょうか………


